こんにちは！兵庫県姫路市を中心に、たつの市など西播地区で工務店として活動している坂藤建築です。
今回は少子高齢化に備える！バリアフリーの必要性をテーマにご紹介いたします。
バリアフリーとは、障壁となるものを取り除いて生活しやすくすることです。
日本では少子高齢化が進んでいるため、最近ではとても広い意味でバリアフリーという言葉が使用されています。
バリアフリーの必要性
毎日生活する自宅では、安心して暮らしたいという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？
しかし、家庭内の事故というのは意外と多いことをご存じでしょうか。
年間の死者数は交通事故死よりも多く、家庭内で起こる事故の中でも多くの割合を占めるのが転倒によるものです。
そんな家庭内事故を減らすには、つまづきや転倒の原因になる段差を減らすことがポイントになります。
また、階段から転落する事故も多く発生していることから、手すりを設置したり、足元灯の取り付けなどでも転落事故を防げます。
更に、高齢者の家庭内事故で一番多いのが浴室内での溺死です。
寒い浴室内や脱衣所と熱いお風呂のお湯の温度差により、血圧が急激に下がり脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしてしまうからです。
それを防ぐには浴室や脱衣所に暖房設備を設置し、お湯との温度差をなくすことがポイントになります。
日本人の3人に1人は高齢者という現代において、バリアフリーの必要性はますます高まってくるといえるでしょう。
減築リフォーム
バリアフリーの必要性については先ほどご紹介しましたが、介護リフォームではバリアフリーにするだけでなく、減築リフォームも有効的な方法といわれています。
例えば、お子様が独立して部屋が余っているようであれば、2階建てを平屋にすることで階段の上り下りの必要性がなくなってきます。
高齢者にとって、階段の上り下りは大きな負担となることから、減築リフォームは効果的なリフォームといえるでしょう。
建物の一部を減らすことで家の中の移動距離が少なくなり、掃除も楽になるというメリットもあります。
坂藤建築へご相談ください！
姫路市を拠点に活動しております坂藤建築では、幅広いリフォームのご相談をお待ちしております。
通常のリフォームから介護リフォームまで、経験豊富なスタッフがお客様のご要望にお応えいたします！
理想を実現するリフォームをご用命の際は、ぜひ弊社へご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
