こんにちは！兵庫県姫路市に事務所を置き、介護リフォームを承っております坂藤建築です。
介護リフォームの助成金は、受けるまでにどういった流れになっているのでしょうか。
そこで今回は、介護リフォームの助成金を受けるまでの流れについて解説いたします。
介護リフォームを検討されているなら、ぜひ参考にしてみてください。
介護認定から打ち合わせ
まずは、介護認定から打ち合わせまでです。
最初に介護認定を受けます。
もし受けていない場合は市役所に相談して介護認定を受けることが大事です。
続いては、ケアマネージャーへの相談を行います。
ケアマネージャーと共にリフォームの内容を決定して、業者を選定します。
ケアマネージャーに業者を紹介してもらうこともできますが、自身で選んでもかまいません。
そして、ケアマネージャーに同席してもらい、業者と打ち合わせを行います。
現場調査に関しては、要介護者や家族も立ち会うこととなります。
その際、要介護者や家族のご要望についても伝えることが大事です。
見積もりから事前申請書類提出
次に、現場調査をもとにして業者から見積もりが提出されます。
リフォームの内容と費用のバランスを丁寧に確認することが必要です。
介護保険利用のために必要である見積書のひな形が、決まっている自治体もあるでしょう。
見積もりに同意をしたなら、契約を交わします。
リフォームでのトラブルを防止するためにも、金額がいくらであっても契約書を交わしておくことが重要です。
そして住宅改修費の、助成金についての申請書類を工事前に提出します。
この申請書類は、助成金に関する審査が行われるものであり、工事の14日前までに申請するものです。
着工から住宅改修費支給
審査により助成金の支払いが許可されたなら、着工となります。
なお、支払いの決定前に着工したなら、助成金支払いの対象にはなりません。
仮に工事完了後に請求書の発行を受けたなら、業者に対して支払いを行います。
領収書に関しては、工事完了報告の手続きに必須となるため大事に保管しておきましょう。
そして領収書が発行されてから、助成金の支給申請を行います。
申請してから2週間後程度で、指定口座に助成金が振り込まれます。
坂藤建築へご相談ください！
工務店の坂藤建築では、介護リフォームのご相談を受け付けております。
弊社には業界歴26年という代表と、経験豊富なスタッフが在籍している点が特徴です。
お客様のご要望をしっかりとヒアリングし、最適なプランをご提案しております。
弊社は姫路市やたつの市などで活動を行っておりますので、該当地域からのご相談を承り中です。
皆様からの多数のご相談をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
